市場調査

Market Research

シャワーヘッドの使用状況における実態調査

2024年に実施した市場調査について

株式会社TKSは、『シャワーヘッドの使用状況における実態調査』を行いました。本調査では、過半数の人が「シャワーヘッドを付け替えていない」と回答し、そのうち約6割の人が交換への要望があることが分かりました。また、水圧や肌・髪のダメージを感じたことがあるなど、シャワーについての様々な悩みがあることがわかりました。

TKS「シャワーヘッドの使用状況における実態調査」調査概要

  • 調査名称       : 「シャワーヘッドの使用状況における実態調査」
  • 調査対象       : 全国20~60代の男女440人(性年代別均等割付)
  • 実施時期調査期間   : 2025年1月20日(月)~24日(金)
  • 調査方法       : インターネット調査

図の構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計が必ずしも100%にならない場合があります。 
<本資料に関するお問い合わせ先>
TKS PR事務局〈株式会社イニシャル内〉 担当:根本・小山・亀田 E-Mail:tks.2025@vectorinc.co.jp


付け替えシャワーヘッドの使用状況

  • 過半数(55.0%)が、備え付けのシャワーヘッドを使用していると回答。
  • 約6割(62.0%)が、備え付けのシャワーヘッドから他のシャワーヘッドに交換したいと考えていることが分かった。

弊社を始め、多くの企業がシャワーヘッドを販売している中で、過半数(55.0%)が備え付けシャワーヘッドを使用し続けていることが分かりました[図1]。一方で、約6割(62.0%)が備え付けシャワーヘッドを他のシャワーヘッドに交換したいと回答[図2]。また、現在使用しているシャワーヘッドに不満を感じている人の具体的な理由としては、「水圧の弱さ」が51.1%、「水量の少なさ」が34.0%となりました[図3]。


シャワーヘッドに求める機能と課題

  • シャワーヘッドに求める機能は「節水機能」がもっとも多い。
  • 約6割(63.1%)が現在の水道代を「高い」と感じていると回答。
  • 過半数(54.1%)がシャワー後に肌の乾燥や髪のダメージを感じたことがあると回答。

付け替えシャワーヘッドに求める機能は「節水機能」であると約5割(45.2%)の人が回答[図4]。
また、備え付けシャワーヘッドを使用している人の内、自宅の水道代を「高い」と感じている人は約6割(63.1%)となり[図5]、物価上昇にも伴い、家計をより気にする傾向にあることが見られました。過半数(54.1%)が、シャワー後に肌の乾燥や髪のダメージを感じたことがあると回答しました。[図6]。