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【水素社会の廃酸素を有効活用】ウニの実入りが増える!酸素を含んだ気泡の研究成果を発表

【水素社会の廃酸素を有効活用】ウニの実入りが増える!酸素を含んだ気泡の研究成果を発表 | プレスリリース

この度、当社は三井共同建設コンサルタント株式会社 ( 本社 東京都品川区、代表取締役社長 中野 宇助、以下、三井共同建設コンサルタント )との共同研究により、水素製造時に排出される「酸素」を目に見えないほど小さな泡「ウルトラファインバブル(以下、UFBと表記)」とすることによって、磯焼け対策で駆除したムラサキウニの蓄養効率を改善する研究成果を発表したことをお知らせいたします。本研究成果は、2024年5月25日に、日本水産工学会の学術大会(場所:東京海洋大学 品川キャンパス)にて演題「P2G廃酸素の活用を想定した酸素曝気とウルトラファインバブルによるウニ蓄養実験」として発表されました。

日本では、この20~30年で海の森ともいえる「藻場」が急速に衰退している現状があります。エネルギーとして注目されている水素の製造時に排出される「酸素」と「UFB生成技術」を組み合わせることにより、水素社会におけるエネルギーの地産地消と、磯焼け対策の駆除ウニの活用を両立する研究成果となります。

▼詳細はプレスリリースをご覧ください
PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000119238.html
PDF No.0046_【水素社会の廃酸素を有効活用】ウニの実入りが増える!酸素を含んだ気泡の研究成果を発表